飲食店のインバウンド集客に!「SAVOR JAPAN」の概要…
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いまやあらゆる情報収集のツールとして主流な「インターネット検索」。飲食店探しにおいてもインターネット検索を活用する人が多いのではないでしょうか?今回はSEOの知恵袋(運営会社:株式会社NEXER)が行った調査結果を基に、ユーザーが飲食店をインターネット検索する際の傾向についてご紹介します。
「飲食店の検索に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査対象者:全国の男女 有効回答:1000サンプル 調査日:2023年9月16日 ~ 2023年9月19日 参考 |
目次
飲食店の検索方法
飲食店探しに約75%がネット検索を利用
飲食店を探す際にネット検索を利用しているかという問いに対しては、74.8%が「飲食店を探す際にネット検索を利用する」と回答しました。ネット検索を使用しないと回答した人については、「普段から行っているお店に行く」「実際に見て探す」「友人や知人などの口コミから情報を得る」という意見がでています。
ネット検索の傾向と検索キーワード
検索方法は「地名+ジャンル」が主流
「飲食店を探す際にネット検索を利用する」と回答した74.8%の方に、具体的にどのように検索することが多いかを聞いたところ、「駅名と飲食店のジャンルを入力する」「〇〇市〇〇区 ランチ」等、地名+料理のジャンルで検索する方が多くなっています。また最近ではGPS機能を使って現在地から近い飲食店を探す方も少なくないようです。
31%が検索結果の1番上に表示されたサイトを閲覧
ネット検索をした結果、どのようなサイトを見る場合が多いかという問いに対しては、「タイトルで気になったサイト」を閲覧する人が35.3%と最も多く、次いで31%が「一番上に表示されたサイトを見る」と回答しています。一番上に表示されたサイトを見る理由としては「一番上に来るのが、一番マッチした情報ではないかと思えるから」「多くの人に閲覧されているから間違いない感じがするから」といった意見が多く、上位に表示される=信頼できると認識されていることが伺えます。その他の回答には「口コミや地元の人の評判が多いことがわかるサイト」や「複数のサイトを比較して決める」等が挙げられました。
約4割が検索結果で「上位に表示されたサイトのみ」を確認
ネット検索の結果をどこまで確認するか聞いたところ、39.3%と4割近くの人が「上位に表示されたサイトのみ確認する」と回答しています。理由としては「上位に載っている店は人気があるというだから」「時間の短縮」といった意見がみられます。下位の検索結果まで確認するという人は「もっと良いお店があるかもしれないから」「クーポンがあるかもしれないため」「下位の検索結果のサイトにも有用な情報がある場合があるため」といった回答が挙げられ、色々な情報を把握したいという姿勢が伺えます。
まとめ
飲食店の検索に関する調査結果をご紹介しました。インターネット検索において検索結果の上位に表示されるサイトに信頼を置いているユーザーが多く、ユーザーの目に確実にとまるために自店舗の情報を上位表示することが非常に重要であることが分かります。お店の求める検索キーワードでどんな検索結果が表示されているかを確認し、SEO対策を意識したWEB販促を心掛けましょう。
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