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2025/12/23

飲食店のインバウンド予約対策|何から始める?サービス選びの基本を解説

インバウンド向けの予約システムやグルメサイトが増え、飲食店の予約対策は選択肢が多様化しています。一方で「どのサービスを選べばいいのか分からない」「調べるほど迷ってしまう」と感じている方も多いのではないでしょうか。
最初からすべてを導入する必要はなく、自店に合った予約の入口を一つ決めることが重要です。主要なインバウンド予約サービスの特徴を整理し、選び方のヒントを分かりやすく解説します。

飲食店向けインバウンド予約対応サービス

食べログ

対応言語:英語/中国語(簡・繁)/韓国語
利用料金:月額10,000円~
特徴:国内外の利用者が多く、知名度が高い
こんな店におすすめ:国内客もインバウンドも両方取りたい店

日本で最も知名度の高い飲食店情報サイト。外国人観光客も「日本のレストラン探し=食べログ」というケースが増えており、国内客と同時に集客できる点が強みです。食べログ多言語版での予約受付に加え、大衆点評やOpenRiceなど提携サイトやWeChatミニプログラムとの予約在庫連携もあり、インバウンド対応の入口として検討しやすい媒体と言えます。

SAVOR JAPAN

対応言語:英語/中国語(簡・繁)/韓国語、他全7言語
利用料金:月額10,000円~
特徴:訪日外国人に特化した情報発信
こんな店におすすめ:訪日外国人観光客が多いエリアの店

訪日外国人向けに作られたサービスのため「和食」「寿司」「焼肉」などの検索性が高く、観光目的で店を探す外国人に届きやすいのが特徴です。立地的に観光客が多い店には特に相性が良いと言えます。

TableCheck

対応言語:英語/中国語(簡・繁)/韓国語、他全18言語 ※世界最多
利用料金:月額12,000円~
特徴:事前決済機能があり、キャンセル対策がしやすい
こんな店におすすめ:事前決済を利用したい、予約管理を簡単にしたい店

多言語での即時予約、クレジットカード事前登録など、インバウンド対応に必要な機能が揃った予約管理システムです。無断キャンセル対策を重視したい店や、予約が多く管理を効率化したい店に向いています。

Retty

対応言語:英語/中国語(簡・繁)/韓国語
利用料金:月額34,800円~
特徴:Googleビジネスプロフィールへの情報連携、予約連携
こんな店におすすめ:Google対策などオールインワンで行いたい店

グルメサイトとしての機能に加え、Googleビジネスプロフィールとの情報連携や「Googleで予約」に対応しています。国内のグルメサイト対応、Google対策、SNS対策、インバウンド対策まで複数の集客チャネル・導線を一元管理できるのが特徴です。

「Googleで予約」との連携もポイント

Googleで予約とは

インバウンド対策を考えるうえで、もう一つ押さえておきたいのが「Googleで予約」との連携です。Google検索やGoogleマップで店舗名や周辺の飲食店を調べた際に、「予約」ボタンが表示され、そのまま予約を受け付けることが可能になります。

主な連携サイト
Retty
・ヒトサラ
・TableCheck
・ぐるなび
・Ozmall
一休.com
・トレタ

「Googleで予約」からの予約は連携した予約システムに自動で集約されるため、特別な予約管理の手間は必要ありません。「Googleで予約」で受け付けられるのは席のみ予約でコース予約は対象外です。

Googleで予約連携のメリット

最大のメリットは、外国人観光客の行動導線に自然に入り込める点です。訪日外国人の多くは、「near me」検索やGoogleマップでの現在地検索から飲食店を探します。その際にその場で予約ボタンが表示されることで、電話や別サイトに移動することなく予約が完結します。「外国人からの電話対応が不安」「接客中に電話を取りづらい」といった問題を解決し、予約対応の手間を増やさずに機会損失を減らせる点が大きなメリットです。

まとめ

インバウンド予約対策は最初から完璧を目指す必要はありません。
まずは「外国人が予約できる窓口を1つ作る」「キャンセルリスクを抑える」「無理なく運用できる」、この3点を満たすサービスを選ぶことが大切です。自店の規模や営業スタイルに合わせて、少しずつ対応を広げていくことが最も効果的なインバウンド対策と言えるでしょう。
「食べログ」、「SAVOR JAPAN」をはじめ、「Googleで予約」と連携が可能な「Retty」「ヒトサラ」「TableCheck」についても弊社でご案内が可能です!お気軽にお問い合わせくださいませ。

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